第８回こどもっちゃ！商店街が開催されました！

徳山駅前商店街が1日限定で子どもが主役の街に！

子どもたちが徳山商店街を舞台に、色々な仕事を体験するこどもっちゃ！商店街。毎年11月23日の勤労感謝の日に開催され、今年で8回目を迎えました。

仕事探しは早朝からスタート。人気の仕事は早く無くなってしまうのもリアルな体験

まずこどもっちゃ！ハローワークでやりたい仕事を探し、事務局で受付。朝礼に参加した後、実際の職場で働きます。働いたのでもちろんお給料ももらえます。こどもっちゃ！税務署で給与明細をもらい、こどもっちゃ銀行でお給料もっちゃをもらいます。もっちゃは、当日会場のみ、お金として使う事ができます。

朝礼では働く心得！？が伝えられます。真剣に聞く子どもたち。

ボランティアのお姉さんに連れられて実際の職場へ向かいます。

こどもっちゃ！税務署で給与明細をもらいます。税務署職員ももちろんこども！

車の磨き屋から、フライドポテトの販売、石の加工も体験。街の警備も子どもたちでやります！

当日の仕事は、カフェの店員から、ボートレーサー！？まで、様々な職種が用意されています。お店の販売員はもちろん、お給料がもらえる銀行の銀行員や、街の警備員も子どもたちがやっています。

周南市の公用車をピカピカに！

石の加工に挑戦。石板に字を彫ります。

フライドポテト詰め放題は、販売員もお客様もどちらの子どもも真剣！

街の警備だって、子どもたちで行います。不審者がいないかチェック。

お給料が出たら街へ繰り出すのは、大人も子ども一緒

自分が働いてもらったお給料は、嬉しいですよね！仕事が終わった子どもたちはお給料（会場内通貨もっちゃ）を持って、すぐ街に繰り出します。

ピンクの紙が、「もっちゃ」。当日会場内でのみお金として使えます

今年、仕事体験を行った小学生はのべ838人だったそう。そして当日の商店街の人出は約1万とのこと！子どもたちの笑顔と頑張りが、徳山駅前商店街にあふれた一日でした。