
貞本 麻喜

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普段、着物を着ることはありますか?
着物を着る機会といえば、
- お宮参り
- 成人式
- 七五三
- 冠婚葬祭 etc….
「何かある時に着る」というのが一般的だと思います。
日本の伝統文化の象徴である「着物」ですが、普段切る機会が少なくなっています。
そんな日本の伝統である着物の良さを、徳山銀南街の『きもののエムラ 徳山支店』でお聞きすることができました。
もくじ
きもののエムラ 徳山支店
エムラ徳山店は、徳山銀南街にあります。

店内には着物や浴衣を始め、バッグや草履、装飾雑貨などたくさん取り揃えています。




きもののエムラ 支店長 饗庭(あいば)さんへお話を聞いてみました!
着物業界35年 支店長 饗庭利彦さん

名刺をいただいた時に目に止まったのは役職!


着物は日本の文化の一つなので、伝え続けていかなければいけません。
35年経ちますが、まだまだ分からない事や初めての事、新発見などがたくさんあります!
今までに衝撃だったことや発見などは?

その時のデザインってなぜか今にあっても、全然問題なく、古さを感じないところがあるんです。
江戸〜明治にかけての着物を見ていても、古さを感じさせないなと思います。
昔の着物を見ていると、昔の人は感性が豊かだったんだろうな〜と思います。

今のファッションに比べて、着物に大きく流行りというのはなく、今に通じるものがありますね。
着物を伝えていく中で、一番伝えたいことは?

着物ってどう思う?と聞かれた時、女性も男性も答えは『良い』と答えるそうです。


着物を着たいという人はどのくらい?
街頭アンケートで、着物を着たいという人は95%もいるそうです。
「着てみたい」・「憧れ」・「着ていた人がすごく印象的だった」といった理由があるようです。

それを解決してあげたいと思っています!
エムラで出来ること
着物の課題
- 着る機会がない
- そもそも着物を持っていない
- 持っていたとしても自分では着れない
- クリーニングなどのメンテナンス、色々お金がかかりそう


ご予算に応じて商品をご提示いたします。
着物はポリエステルの物で、7,800円〜
絹の高いものだと130万円の価値があるものまで取り揃えております。
過去のイベント
エムラでは、定期的に着物と関わる機会を提供しています。
11月に行われたイベントでは、
- エムラで着物の着付
- 食事を楽しむ
- 紅葉散策
といった少人数でバスをチャーターして楽しむ企画を行っているようです!
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(徳山銀南街公式Instagramより)
エムラ着付教室


まずは着付教室から気軽に参加してみてください!
※着付の先生の都合もありますが、時間や曜日の要望も承っております。
きものクリニック

きものドクターが各店舗来店する日があり、着物のお困りごとの「相談」「お見積もり」を無料で行ってくれるそうです。

饗庭さんから一言

定期的にイベントも開催しておりますので、そちらにも気軽にご来店いただければと思っております。


もっと身近で着物を着る機会があれば、嬉しい方も多いはず。
京都では、普段から老若男女問わず着物を着て歩いていますよね。
徳山の街でも「着物」を着て歩るく人が増えると素敵だなぁと思います。
まずは一度、エムラさんが行っているイベントへ参加し、着物を身近に感じてみることから始めてみます!