徳山で子供と囲碁をやろう! /「いいいいい(い~)教室」オープン!

いいいいい教室

みなみ銀座の入り口すぐ、和光ビルに入っています

こんにちは、幼稚園児の子供を持つ主婦ライター、ハルです!

天才囲碁少女 仲邑(なかむら)菫ちゃん(9歳)の出現で、今盛り上がっている囲碁業界。

朝日新聞「囲碁の天才少女、10歳で最年少プロに 名人も手腕評価」という記事で紹介されています。

子供の教育には囲碁がよい、とのことでお子さんに囲碁教育を考えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

それにぴったりな場所が、この前、徳山駅前にオープンしました!

その名も「いいいいい教室」 いが5つで「いご」

「い~教室(良い教室)」と発音するそうです。

子供向け囲碁教室なのです。

「いいいいい教室」で、い~教室!

2019.1.5,囲碁の日。徳山駅前和光ビルにて、オープンイベントが行われました。

徳山にこの日、初心者から上級者まで気軽に楽しめる囲碁会場が誕生したのです。

囲新プロジェクト

「囲碁」を聞いたことがない、という方はほとんどいないはず。
日本では平安時代から親しまれ、枕草子や源氏物語でも碁を打つ場面が出てきますよね。

しかし、実際にどんなゲームなのか

実は!……囲碁ってすごいんです。

「囲碁には何もいらない。コミュニケーションが苦手でも楽しめる」


お話を聞かせてくださったのは、アマチュア七段で「いいいいい教室」の講師でもある
小野 慎吾(おの しんご)さん。

昭和58年(1983年)9月12日生 山口県周南市出身
アマチュア七段
中国名誉本因坊(第58期~第64期中国本因坊戦7連覇)
第14回囲碁アマチュア竜聖戦優勝

周南市に囲碁を根付かせようと、「囲新プロジェクト」として活動しておられるのだそうです。

ハル
お聞きしますが、「いいいいい教室」とは……?
小野さん
一言で言えば『囲碁教室』ですね
小野さん
とはいえもっと広く、子供から大人まで、囲碁に興味を持ってくださった方が気軽に立ち寄れる場所として考えています
小野さん
囲碁をやりたくなったら来る、囲碁好きの皆さんがくつろげる場所ですね
ハル
なるほど……たしかに、すごく柔らかな雰囲気ですね……
いいいいい教室

伺うまで、囲碁にはどこか『お硬い』イメージが合ったのですが、ここはテーブルやインテリアなどがパステルカラーになっていて
ふんわりとした様子。

とても可愛く、それでいて落ち着けるのです。

ハル
なぜ、こういった場所……団体を立ち上げられたのでしょうか?
小野さん
現在、徳山で囲碁をやっていらっしゃる方は、30代~40代、あるいは70代~80代で、間の世代がいないのです
小野さん
その間の世代へつなげるために、いろいろな方にも楽しんでもらえるようにと2018年から活動をはじめています
小野さん
特にこの場所は、子供や、初心者にも入りやすいイメージで作っていますね
ハル
確かに、この碁石や碁盤などは、ずっと触っていたくなっちゃいますね……

「囲碁は誰でもできる。世代も国籍も、言葉も実力差も問わないんです」

ハル
お恥ずかしながら、囲碁は素人で。小野さんにとって、どういったところが囲碁の魅力なのですか?
小野さん
まずは、世代を問わないところですね。他のゲームと比べて、どの年代でもできるというところが特に優れています
小野さん
囲碁は、白石と黒石だけがモノを言う陣取りゲームです
小野さん
シンプルなルールなので、実力に差があってもハンデで対等に戦えます
小野さん
年齢が違っても、話す言語が違っていたとしても、石だけで語れる……それは他にはない魅力です

たとえ世代が違っても、国籍が違って言葉が通じなくても、いろんな年代や相手とコミュニケーションすることができる。
色んな人に触れることが成長につながるのだと、小野さんは仰います。

「子どもたちに学んでほしいこと。それは『将来を見通す力』」

小野さん
何より素晴らしいのは、プレイヤーの思うがままに戦略を決められることですね
小野さん
囲碁を『人生の縮図』という方もいます
ハル
人生の縮図……?
小野さん
碁盤は、とても広いです。そこで、序盤~中盤~終盤と戦っていると、ある陣地で勝っても別の陣地では負ける、ということがほぼ必ず起こるんです
ハル
ふむふむ
小野さん
でも、たとえ負けてもいいんですよ
ハル
・・・?というと?
小野さん
結局は、トータルで勝てばいいのです
ハル
!!!!
小野さん
必要なのは、最終的な勝利。それに向けた勝ち筋
小野さん
それを通すために、取らせてもいいところはわざと取らせたり、緩急をつけたり……そういったことをやりながら進めるんです
小野さん
長い盤面、どこでも逆転できるチャンスはあります
小野さん
必要なのは、目先のことにとらわれず、将来的なビジョンを見る力。そういったことを、子供たちに学んでほしいんです

目先のことにとらわれない、忍耐力なども学べる

ハル
なるほど……ホントに人生の縮図ですね
ハル
どこかで失敗しても、最後に成功すればいい。長期的なものの考え方
小野さん
そうですね。さらに言えば、対局を見てると性格も見えてくるんですよ
小野さん
「せっかちな子や、じっくり考える子。こちらから見るとまだ勝てるのに、諦めてしまう子もいたり。もったいないなあ、と思うんですよね
ハル
ああ、失敗慣れしてない子だとか……そうなりがちですね
小野さん
そのとおりです。勝っている方が気づいてない穴もあったりして
小野さん
そういう意味でも、簡単にトータルの勝ちを諦めないでほしいんです
小野さん
あとは……結局、どうしてもある程度ゲームは長くなってしまうので忍耐力は養われますね
ハル
「譲るべきときに譲る」「長期的視野」に「忍耐力」
ハル
まさに子供に学ばせたいスキルですね!
小野さん
はい、最初は少しとっつきにくい部分もありますが、小学校中学年程度のお子さんなら、一時間ほどで楽しくなれると思います

囲碁を通じて、次の世代を担うこども達の『Transferable Skill(トランスファラブルスキル)=対課題スキル・対自己スキル・対人スキル』
を育みたい、最後に小野さんはそのようにお話しをしてくださいました。

共楽園や遠石小学校で、小学生に囲碁を

 

記事画像:囲新プロジェクトFacebookより

実際に、遠石小学校や共楽園などで囲碁を教える時間を作っておられるそうです。

小野さん
徳山に囲碁を根付かせて、子供に楽しんでもらったり、シニアの方々にも活躍していただきたいです
———–

2019年1月5日に行われたイベントの様子


実際に、1/5には「はじめての囲碁体験」が執り行われ、ライターも行ってまいりました。

そこは、囲碁とは思えないほどのくつろぎの空間。
市内の子どもたち、小学生から大人までが100人ほど集まり
コーヒーやお菓子をつまみながら、思い思いに囲碁を楽しんでいました。


何度見ても、テーブルやインテリアがすごく可愛い。

丸っこくて素敵! ずっと触っていたい。
囲碁の「お硬い」のイメージとは違い、パステルカラーの優しい雰囲気の中で、丁寧に対局の仕方や楽しみ方を学ぶことができました。

 

対局エリアもありましたよ!

対局エリア

教室の中央には立派な対局エリア!

本当に、明るくて柔らかで、くつろげる雰囲気。
「ここにくれば囲碁を楽しめる」という感覚、すごく素敵ですね。

これからの予定

ハル
まだプレオープンだということですが、今後はどんな展開になっていくのでしょう?
小野さん
1~3月は無料体験教育を実施し、4月以降に本格的なオープンを考えています
小野さん
入学後の体験教育については、大まかなイメージはありますが、1~3月の状況次第なので、Facebook を見ていただけると助かります
ハル
ふむふむ。では、実際に囲碁を習いたい、と思ったときはどうすればよいのでしょう?
小野さん
まず無料教室に来てみてください。気に入ったら正式に入会して貰えれば大丈夫です。ぜひ、気軽に立ち寄ってくださいね

以降のイベント予定

≪プレこども教室≫
毎週木曜日 18:30~20:00

≪プレオープン日≫
毎週土曜日 13:00~17:00

≪イベント:はじめての囲碁体験≫
2月2日(土) 13:00~17:30
3月2日(土) 13:00~17:30

≪イベント:おとな交流囲碁教室≫
2月22日(金) 19:00~22:00
3月22日(金) 19:00~22:00

正式オープンは4月とのことで、それまではプレオープンイベントを開催しているそう。

子供に「譲るべきときに譲る」「長期的な視野」「忍耐力」を体験してほしい方はもちろん、
「3世代で楽しみたい」「なんとなく色んな人と楽しんでみたい」
「囲碁に興味がある」「誰かと繋がりたい」方も、

ぜひ、いらしてみてはいかがでしょうか?

電話番号/
080-1944-1515
住所/〒745-0033 山口県 周南市 (0.36 km)
みなみ銀座1-15和光ビル2F
フェイスブック/https://www.facebook.com/ishinproject.jp/

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