Ingress周南 銀杏にまつわるエトセトラ

時計
clockspinningでプレイしています。時計と呼んでください。

 僕は、高橋名人に「ゲームは1日1時間!外で遊ぼう元気よく!」と言われてたぐらいの世代に当たります。要はおっさんです。

 「Ingress」は確かに外では遊んでいますが、まぁ言ってしまえばただのゲームですので「いい年してゲームなんて」と言われる価値観も世の中にはもちろんあります。

 我が家の場合、うちの妻はこういう「いい年してゲームなんて」論です。あと、子供が小さいので「外で遊んでいるなら早く帰って、為すべきことをせよ」と言われかねないという

事情もあり、基本的には僕は妻には秘密でIngressで遊んでおります。

 ただ、ここで難しい事情があります。Ingressは他のエージェント(Ingressのプレイヤーは秘密工作員という設定なのでエージェントと呼ばれます。)が寝静まった夜中に活動すると、作戦成功率が上がるのです。かくして僕は妻が寝た後にこっそりお出かけすることになるのです。

 深夜3時にトイレに起きた妻から電話かかってきたことがあります。

「いまどこ?」

「き、菊川の上野八幡…」

「え?なんで???」

「い、行ったことない神社だから……」(ユニークポータルと言って初めて訪れたポータルの数はゲーム上の実績になるのです。)

「え、なにそれこわい。呪いの儀式?」

まぁそうなりますよねぇ。それから別の言い訳をすることにしました。

「星を見に散歩してた」「早起きしたから先に投票済ませようかと公民館行ったらまだ開いてなかった」「ジャンプ立ち読みしてきた」……

 

 しかし僕は気付いていませんでした。ゲームのことをしらない妻からすると、頻繁に夜中にこっそり出歩き、問い詰めればわけの分からない言い訳をする夫は、家庭には言えない秘密を抱えていると当然思われるということに。

 

 ある日ついに事件は起きました。

 10月の末だったでしょうか。やや大き目の作戦があり、僕は妻の車を無断拝借して鹿野に向かいました。

 5時間に1回の「計測ポイント」までに作戦を終わらせようと、ずいぶんと急いでいた僕は、鹿野のポータルに時期柄大量に落ちている銀杏を踏みまくったことに気づいていませんでした。

 

 翌日、妻に「私の車でなにか変なことしていない?」と問い詰められました。

 昨晩の作戦で踏みまくった銀杏の臭いは、そのまま妻の車に付着してしまったらしく、その臭いを何とは言いませんが何らかの臭いに誤解した妻は「私の車を無断で持ち出してそこで不貞を働いた」と認定し、断罪してきたのです。

 もうなんというか全力でゲームの存在を告白し命乞いを行いました。まさか銀杏から浮気疑われるなんて思わないじゃないですか。

 

 その後も、似たようなことが起きました。

 大阪で行われたアノマリーというIngressのイベント(これに勝つと、ゲーム上のシナリオが自陣営側に傾くのです)に、妻が実家に帰っているうちにこっそり行って、こっそり帰ったつもりだったんですが、

「ねえ、洗濯物の中にあった上着、大阪って書いてある緑の缶バッチついてたんだけど、あれなに?大阪?ね、本当に昨日どこ行ってたの?家で寝た形跡もないんだけど。」と無断アノマリーが思わぬところからバレました……

 

 なんにせよ、家族に隠し事はよくないという教訓でありました。

ゲームは1日1時間!外で遊ぼう元気よく!

 ところで、これ、うちの奥さん読んでいませんよね?

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