Ingress(イングレス)チーム戦でできる友達の輪
こんにちは。先週誕生日を迎え、押しも押されぬおっさんとなった時計です。
子供のころ好きだったテレビは宇宙刑事シャリバンです。シャイダーも好きでした。
今日はそんな同世代もしくはそれより上のおっさん連中へ向けた記事です。
ところでおっさんにお伺いしますが、仕事関係以外でお友達って、何人います?
おっさん(大人)になると薄れる友人関係にIngress
小中高大、それぞれの時代から続く友人関係も、皆が家庭をもったりなんなりで疎遠になり、週に5日か6日は仕事。休日は疲れを癒すのに精いっぱいって感じと思います。僕もそうです。
そこでお勧めするのが「Ingress」なのです。(ここ、テレビショッピング的なノリでお読みください)
Ingressは以前も書きました通り、大変社会性が強いゲーム性があり、しかも「実際にそこに行かなければならない」故に、近所の友達ができやすい」という特性があります。
そう、Ingressではソロプレイももちろん面白いですが、チームだともっと遊びの幅が広がるのです。
チームじゃないとできないプレイ、チームだからできるプレイ
例えば、このゲームで最強の武器「レベル8バースター」は、レベル8のポータルから沢山出現するのですが、レベル8のポータルを作るには8人の味方エージェントが必要です。
例えば「ポータルの鍵はそのポータルに行かなければ入手できない」というゲームの制約は
「自分の代わりに鍵を入手してくれる友達」の存在があれば、あとは受け渡しするだけで即座に解消されます。
例えば「代わりに鹿野の邪魔なリンクをカットしてくれる人がいたら、自分は周東まで行って同時に動くことで、敵陣営から邪魔されるリスクを抑えて大きめのコントロールフィールド」が作れます。
という風に「ゲームが多人数を推奨している」構成になっているため、近くで遊んでいるエージェントと連携が必要になりますし、そうしているうちに普通に友人になって、飲みに行ったり遊びに行ったりするようになるのです。
世界規模のゲームだから全国に広がるコミュニティ
もちろん近所の友人もそうですが、例えば「日本全国を覆う三角形を作ろう!」とかなると全国で連携する必要もあります。こうやって全国各地に友人が出来ていくのです。
最近では深化がとどまらず、レジスタンスやエンライテンドの垣根を越えて「虫好き」が虫を語るコミュニティができたり、キャンプ好きが集まるコミュニティができたり、
「全国で集まっているから、みんなで野球の話をしようぜー」
と野球ファンのコミュニティができたり(これはエンライテンドだけですが)、普通に趣味の友達が芋蔓式にできていくのです。
さらに、Ingressがきっかけで結婚するという「Ingress婚」も全国各地で聞くことがあります。
残念ながら山口での事例はありませんが、近くでは広島で2件ほどIngress婚がありました。
長々書きましたが、何が言いたいかと言いますと
「ゲームをインストールして僕と友達になってよ!」