【周南酒場紀行】① 深夜の魅惑/「Second」の焼きカレー

周南 焼きカレー

2020スペシャルサポーター

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「Second」の焼きカレー

周南 焼きカレー

徳山駅から徒歩4分。一番街の一角にある和BaruBarSecond

周南 焼きカレー

間接照明で照らされたお洒落な店内

51歳になっても、人並みにお酒が好き。

しかし、さすがにこの歳になると、飲み会のシメに何を食べるのか案外悩む。

ふるさとや取材先で豚骨ラーメンや雑炊、うどん、ちゃんぽん、おにぎりなど何でも美味く食べてきたが、もう飽き気味でもある。

「焼きカレーがうまい」

周南 焼きカレー

そんなとき、徳山駅近くの老舗商店街で「Second」の焼きカレーに出合った。

2019年の初夏。

山口県周南市での仕事が始まったころ、yosakoi実行委員会の後にみんなで夕食に行った。

皆で楽しく酒を酌み交わし、そろそろおひらきかなというタイミングで、「ここはね、焼きカレーもうまいんよ」と赤ら顔の市議さんが注文した。

2皿。

あのとき、同席者があっという間に食べ尽くしてしまい、ほとんど味わえなかった。

スプーン一杯程度だったような。

当時、新参者の私は「追加で注文していいですか」とも言えずに…。

困難を極めた焼きカレー撮影

次は取材で「Second」の焼きカレーに相対した。

2020年4月30日発刊の「徳山駅旅グルメ豆本」にて「編集部推薦」として紹介した。

美味さの秘訣に迫るため、厨房での作業をすべてアマチュア写真家に撮っていただいたのだが、作業が早すぎて、うまく撮れない。

どうしても、ブレる。

お洒落な暗めの店内照明も相まって、撮影は困難を極めた。

写真家さんも泣きそうな表情。

そこで、オーブンから取り出すシーンに絞り、どうにか1枚だけ写真を押えた。

シメでも重くない、やさしいお味

撮影用も含め、2皿を注文。

熱々の焼きカレーがテーブルに滑り込んできた。

その中央部に生卵がドーンと鎮座している。

絵面的には美しいのだが、実は、私は生卵が苦手でして。

「これは取材だ!仕事なのだ!」と自らに強く言い聞かせ、スプーンで生卵とチーズ、カレーをよーく混ぜ合わせて、恐る恐る食べてみた。

これがまた「うまか!」

生卵がルーと具材のよさを引きだす“つなぎ”となり、味全体にマイルド感を与えている。

やさしい味付けになる。

飲み会のシメでも重くない。

人気の理由がうかがえる。

夜の街の情報発信基地

オーナーの山本治彦さんに話を聞いてみると、「Second」で飲食店情報を得て、夜の街に向かうお客様が多く、焼きカレーにもファンがついているという。

「うちのカレーは好きな人は好きな味付け。通好みかな。味が合う人はまた食べたくなる」

笑顔で教えてくれた。

美食の工業都市・周南

「焼きカレー」でのまちおこしは北九州門司や佐賀有田を私は思い浮かべるが、「Second」の焼きカレーもなかなかのもの。

山口県周南市は美食の工業都市で、美味いものが数多くあるが、深夜の焼きカレーもまた魅力的。

最後は“番宣”。

9月15日発売の「山口県カレー豆本」でもしっかりとお載せしました。57ページ。

必見ですばい!

周南 焼きカレー

和 Baru Bar Second

所在地:山口県周南市銀座2-10-1
営業時間:11:30~14:00(火木金のみ)、18:30~25:00
定休日:日曜
電話番号:0834-31-0678
決済方法:現金、クレジットカード、PayPay

周南 焼きカレー

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