【2021年版】ここ近年よく耳にする“猛暑”を乗り越える ~できることから目を向けて~

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梅雨明けと共に暑い日が続いていますね。気象情報でも「体温に近い気温…」などと表現されています。

私たちの住む瀬戸内・徳山でも「猛暑日」や「熱中症警戒アラート」という言葉が聞かれる今日この頃。

近年定着してきた猛暑日や酷暑日、どういった日がそれぞれにあたるのでしょうか。

目次

暑さの表現分類と熱中症警戒アラートが出る条件

夏日、真夏日、猛暑日(酷暑日) それぞれの気温設定

一日の最高気温で設定し、夏日→25℃以上、真夏日→30℃以上、猛暑日→35℃以上とされています。 [気象庁]

ちなみに「酷暑日」はマスコミなどが使用する表現から一般にも浸透したということで、位置づけとしては「猛暑日」の俗称とされているそうです。意味は同じく35℃以上とのこと。

どの状態でアラートが出るのか

「熱中症警戒アラート」は熱中症リスクの極めて高い気象条件が予測された場合に、予防行動を促すための「暑さ指数」という指標を用いて気象庁から発表されます。

内容としては「暑さ指数」が33以上となるとき、その予測値や予想最高気温だけでなく具体的に取るべき熱中症予防行動も含まれていることが特徴です。

「暑さ指数」とは熱中症予防のための指標で、単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。

人体の熱収支に与える影響の大きい、
①湿度
②日射など周辺の熱環境
③気温
この3つを取り入れたものです。 [環境省サイト]

ピンポイントで気温を見るならKRYアプリが便利

山口県を細かくエリア分けして天気情報をチェックできるKRYアプリが便利です。

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日常生活の各シーンでの暑さ対策

通勤、通学中できること

通勤や通学中、その手段によってできる対策は異なりますが、直射日光をできるだけ避けることこまめな水分摂取は心掛けたいですね。

そして夏でも生活必需品となったマスク。周りを確認して外せるときは外し、新鮮な空気を取り入れましょう。

着用するものも布製から不織布製まで接触冷感素材のものも多数あり、シーンに合わせて選べます。肌着・タオル・レギンスなど普段身につけるものも接触冷感素材やクール・ひんやり系の商品が充実しており、通勤、通学に有効そうです。

日中の屋外、屋内での過ごし方

日中の屋外活動は、可能なら日差しが強く気温が上がる時間帯を避けて朝、夕方に回せるかたはその方が良いでしょう。

日中屋外で過ごすなら、帽子や日傘を用いて直射日光を防いだりこまめな水分摂取を心掛けましょう。直射日光は当たらなくとも、密閉された暑い車内も要注意です。

さらにこの時期は、屋内とはいえ油断大敵です。エアコン・扇風機など冷房機器を使った温度調節や、窓辺はすだれ・カーテンなど活用して生活環境を整えましょう。

熱帯夜の就寝時に気を付けること

熱帯夜とは、夕方から翌朝までの最低気温が25℃以上になる夜のこと。夜だし、寝ているときは大丈夫、などということはありません。

気温・湿度が高い、風が弱い、などの条件で身体に熱がこもってしまい、熱中症になってしまうおそれはあります。就寝時は設定温度を少し上げてエアコンをつけたり、首振りモードで扇風機をかけておくと快適に熱帯夜も過ごせるでしょう。

アイテムを用いて

今まであったものの有効利用、合わせワザ

アイス枕や冷凍庫に眠らせている保冷剤なども有効活用できます。お店などでもらう保冷剤は大小サイズがあり、これらをタオルにくるんで簡易クーラーとしても便利ですよね。アイス枕は頭に当てても気持ちいいですが、足の裏を冷やすのも効果的です。

ただし冷やしすぎは禁物、何事もほどほどに。水分・塩分をこまめに取りながら、冷やす部位を工夫して…例えば、太い血管が通るところを冷やすと効率よく体温を下げることができます。

また、身体を冷やしてくれる食べ物として、この時期おいしいきゅうり、なす、ゴーヤなどの夏野菜も知られています。積極的に取り入れていきましょう。

市場急拡大!最近見かける便利グッズ

最近は色々な暑さ対策グッズを身近なところで手に入れることができます。

手軽なものだと、冷却スプレーやボディシートなど身体を冷やしてくれるアイテムがスーパー、ドラッグストアで購入できます。経口補水液や塩分チャージできる飴もこれらの店で簡単に買え、そして種類豊富に取り揃えられています。

今や生活必需品のマスク。布製から不織布製まで接触冷感素材のものが多数売場に並べられており、好みの品が選べます。

接触冷感素材は様々な商品で使用されていて、肌着・タオル・レギンスなど前述のように通勤、通学にもそれ以外の日常シーンでもお役立ちアイテムとして活躍してくれそうです。

他にも、水に濡らすだけでひんやりタオルが出来上がる、というものや冷感敷パッド、網戸に貼り付けるだけで遮光・遮熱できるネット、車のシート用、犬猫用冷感グッズ…猛暑に対応するべくこんなにも市場が拡大していることに驚かされます。

ここ最近街中で、とくに若い子たちがハンディ扇風機を持っているのをよく見かけます。私が学生の頃はうちわや扇子を持ち歩いていたな~などと思いをはせながら、流行で暑さ対策もいいものだななどと見送っています。

さらに上級者になると、ネッククーラーなる首掛け扇風機をさげたりもしているようです。これもさらに進化していきそうです。

まとめ

猛暑が続き、これからますます体調不良や熱中症のおそれが増してきます。

日頃から体を動かすよう心掛けて、汗をかく習慣を身につけておけば熱中症にもかかりにくくなります。また、朝食を抜いたり寝不足だったりとその日のコンディションによって熱中症にかかりやすくなることもあるので、より規則正しい生活を心掛けたいものです。

セミから目が離せない我が家のワンコ♡

そして子どもや高齢者は体温調節機能の未発達や低下、感覚の鈍りにより熱中症にかかりやすいので、周囲から積極的に声掛けや働きかけを行っていく必要があります。

まだまだ続くアツい夏をみんなで乗り越えていきましょう!

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この記事を書いた人

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