暮らしに役立つ情報をお届け!KRY山口放送の新コーナー『らいふ』がスタート


夕方に「ふっ」と一息つけるそんな番組夕方の“ほっ”とする時間に、ちょっと役立つ生活情報はいかがですか?
山口の今がわかる、新コーナー『らいふ』がスタート!
夕方のニュース番組の中に、新しい生活情報コーナー『らいふ』が誕生しました。
KRY山口放送が届けるこの企画は、地域の魅力や暮らしに役立つ話題をやさしく、わかりやすく伝えてくれる内容となっています。
今回は、『らいふ』がスタートした背景や、放送で紹介される内容、そして今後の展望についてご紹介します。
新コーナー『らいふ』とは?


画像提供:山口放送
夕方のひとときに、ちょっと役立つ生活情報をお届けする新コーナー『らいふ』が、KRY山口放送のニュース番組『KRY news every.』内でスタートしました。放送は月曜から金曜の午後5時20分頃から5時53分頃までの間に放送されます。
『らいふ』では、山口県内で話題になっているスポットの紹介や、暮らしに取り入れたいアイデア、健康・食・住まいといった身近なテーマを、わかりやすく丁寧に取り上げています。
番組の立ち上げには、「山口のローカル情報をもっと身近に、もっと充実させたい」という想いが込められており、視聴者の暮らしにそっと寄り添うことを大切にしています。
学校から帰宅した子ども達、一日の仕事を終えた皆さんをはじめ、幅広い層のみなさんに楽しんでもらえるコーナーを目指しているとのことです。
番組名の『らいふ』には、「暮らしに役立つ情報を届けたい」という思いが込められています。
夕方のひとときに“ふっ”と力を抜いて見てもらえるよう、あえて平仮名を使ったやさしい表記になっているのも特徴のひとつです。
番組企画の背景と工夫


画像提供:山口放送
情報があふれる今の時代。だからこそ、信頼できるメディアとして、必要な情報をきちんと届けることがテレビ局の大切な役割です。
KRY山口放送が『らいふ』を立ち上げたのは、「難しい話ではなく、暮らしにすっと入り込むような、やさしい情報を届けたい」という想いからでした。
放送開始後、視聴者からクイズコーナーへの応募件数が日に日に増えているとのこと。
スタッフは、その反響にやりがいを感じる一方で、「もっと良いものを届けなければ」と気が引き締まる思いもあるそうです。
番組の顔となっているのは、月曜から木曜を担当する畑中里咲さん、金曜を担当する中村衣里さん。二人の明るくやわらかな雰囲気が、番組全体を温かく包んでいます。
そして人気なのが、KRYアプリを通じて参加できる「ちょるちょるちょいす」。ただ情報を伝えるだけでなく、視聴者と一緒に番組をつくっていく、そんな新しい形の情報コーナーが『らいふ』なのです。
番組づくりは、ベテランと若手スタッフが力を合わせて行っており、日々の会話やアイデアの中から新しい企画が生まれています。
『らいふ』というコーナー名や番組ロゴ、そして視聴者参加型の“らいふポーズ”も、実は若手スタッフたちのひらめきから誕生したものなんだとか。
スタッフ一人ひとりの想いが、番組のあたたかい雰囲気につながっているのかもしれません。
反響と地域への影響


画像提供:山口放送
放送が始まってまだ間もない『らいふ』ですが、すでに少しずつ地域に変化の兆しが見え始めています。
番組を通じて紹介されたスポットや話題がSNSで話題になったり、出演した店舗・団体から「お客様に見たよって声をかけてもらった」といった嬉しい報告が届いたりと、地域の情報が身近なところで広まりつつあります。
「こんな素敵な場所が山口にあったんだ」「地元のことをもっと知りたくなった」――
そんな視聴者の声が番組に届くようになり、『らいふ』が地域と人をつなぐきっかけになっていることがうかがえます。
制作サイドによると、今はまだ放送開始から日が浅く、本格的な反響はこれからとのこと。しかしその分、今後に向けた意欲も高まっており、グルメ、健康、カルチャーなど、すでに取り上げているジャンルをさらに深めながら、暮らしに役立つ情報を幅広く発信していく予定です。
また、視聴者からの「こんな情報を知りたい!」という声も大歓迎。
『らいふ』は、視聴者と一緒に育てていく双方向型のコーナーを目指しているそうです。
今後の展望とメッセージ


画像提供:山口放送
『らいふ』はこれからも、視聴者の皆さんの暮らしにそっと寄り添う情報を、やさしく丁寧にお届けしていきます。
毎日をちょっとだけ豊かにするヒントや、地元の魅力を再発見できる話題を通して、「見てよかった」「ちょっと得した気分」と思ってもらえるコーナーを目指しています。
制作チームが大切にしているのは、「ふっ」と一息つけるようなあたたかさ。忙しい毎日のなかで、肩の力を抜いて見られる、そんな存在でありたいという想いが込められています。
これからは、「”らいふ”で紹介されてたお店に行ってみた!」「家族でクイズに参加して盛り上がった!」といったふうに、番組が視聴者の日常に自然と溶け込んでいくことを目指していくそうです。
「山口の夕方といえば『らいふ』」と言っていただけるように――ご家庭や職場、学校など、いろんな場所で話題になる番組に育てていきたいと語ってくれました。
現在『らいふ』では、視聴者の皆さんから“らいふポーズ”の写真を募集中!
スマートフォンで気軽に撮影して、KRYの投稿BOXへ送ってみてくださいね。
これからの放送も、どうぞお楽しみに!
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