冷し大福が美味しいもみじやさんで聞いた、冬の手土産に人気のお菓子とお店のこだわり

もみじや

周南市役所のほど近く、オレンジカフェと中華料理敦煌の間に位置するお菓子屋さん「もみじや」。

twitterで噂を聞きつけ、お話しを伺うと興味深いお話しが沢山聞けました。

もみじやはこんなお店

赤い屋根が印象的な外観のもみじやさん、広い店内には喫茶スペースもあり落ち着いた雰囲気です。

もみじや店内

もみじや店内。奥は喫茶席があり引き立ての美味しいコーヒーが頂けます

手作りのお菓子と厳選したコーヒー豆

もみじや店内

恥ずかしいから・・と後ろ姿の店長の奥様。店内は様々なお菓子が並びます。

もみじやといえば「マドレーヌ」という方が多いのですが、進物用の菓子折りも多く取扱いがあります。

もみじや店内

菓子折りのラインナップが豊富

また、お菓子以外にもコーヒー豆販売を行っています。

店長の芳村さんは、もみじやに帰ってくる前はコーヒーメーカーに勤めていたそう。

海外のコーヒー農園で栽培管理をしていたこともあり、店頭にはたくさんのコーヒーの木が並んでいるのも印象的です。

もみじや店内

店長が栽培するコーヒーの木

その確かな目利きで世界各地から選ばれたコーヒー豆は、定番3種類のオリジナルブレンドがおすすめ。

もみじや店内

オーダーしたコーヒー豆を挽く芳村店長、店内はコーヒーのいい香りに包まれます

苦みや酸味など好みの味を店長に伝えると、おすすめの豆を教えてもらえるので迷ったら相談を!

お菓子に合わせてコーヒーを選ぶ楽しみもあります。

銀南街でオープンカフェをしていた時代も

焙煎前のコーヒー豆も並んでいます

もみじやは現在のお店の前に、銀南街でコーヒー豆の販売を行うカフェを行っていたとのこと。

30年以上前になる当時は、コーヒー豆をお店で焙煎することがなくコーヒーメーカーが焙煎をして卸すのが一般的だったそうです。

店頭でコーヒー豆を焙煎して販売をしていたところ、「店内で飲みたい」という声が高まりカフェ化していきました。

芳村店長
当時は駅周辺にカフェが少なかったんですよ

もみじや店長に聞いたおすすめのお菓子

噂の冷し大福は定番5種類と季節限定品アリ

冷し大福は冷蔵菓子で、日持ちは2日です。

冷凍販売も行っているので、長期保存したい場合はそちらがおすすめ。冷凍庫で30日もちます。

twitterで話題になった「さつまいも味」の冷し大福は、冬季限定商品で11月~2月くらいの時期だけ店頭に並びます。

すりつぶしたさつまいもと生クリームがお餅で包まれて、お芋本来の甘さを感じる1品でした。

 

冬の限定さつまいも味はすりつぶしたお芋と生クリームが入って美味しい!

年代によって人気の味が分かれるそうで、女子高生はチョコや抹茶年配の方は小豆が比較的選ばれるそう。

セット用の箱に全種アソートで購入していく方がほとんどで、ご家族用に持ち帰ると好きな味がなぜかばらけて喧嘩にならないというお客様も多いそうです。

冷し大福のセット用箱は4個、6個、10個で用意

周南市でおすすめの手土産として、冷やし大福をご紹介しています。

周南市で手土産といえば?twitterで話題になったお店はこちら

2018.12.07

定番人気は手作りマドレーヌ

毎日お店で焼いているマドレーヌは、プレーンとごま塩の2種類が定番です。

大きなサイズ感ですが、こちらも1個110円とお得感もあります。

もみじやマドレーヌ

定番以外には、本物の桜が入った桜花・チョコ&キャラメル・ラムレーズンの3種類各種130円で販売されています。

毎日焼いている数に限りがあるので売り切れ御免の人気商品です。

もみじやマドレーヌ

各種1日20個ほど用意。まとめ買いされる方も多いので出会えたらラッキー

コーヒー好きの方にはコーヒー豆をセットに

もみじやセット

コーヒー豆とマドレーヌを購入。自宅でもみじやセットを美味しくいただきました

コーヒーを自宅で1日3杯飲む私、取材後にコーヒー豆を選んでいただき購入しました。

やない
酸味が少なくて苦みの強いコーヒーが好みです

芳村店長が選んでくださったのは、「モカ」とオリジナルブレンドの「大津島」

帰宅後にペーパードリップで入れたコーヒーと、マドレーヌを頂きました。コーヒーの香りとマドレーヌのしっとりした食感で幸せな気持ちに・・・。お味も私好みでさすがのチョイス。

自宅でドリップする方に是非おすすめしたいほど、香り高いコーヒーでした。

徳山っ子なら知っておくべき!孝女およね餅

昭和26年から販売されているおよね餅は、もみじやの看板商品のひとつ。

もみじや

速玉町にあるおよね像をご存知でしょうか?

明治の歌人である与謝野鉄幹(よさのてっかん)が、実在する女の子について書いたお話で昔は教科書にも載っていたそうです。

与謝野鉄幹とは

与謝野鉄幹は明治22年から4年間、兄照幢の経営する私立徳山女学校の国語漢文の教師として「徳山」で過ごしました。上京して新詩社を結成したのはその後の事です。

出典:周南市観光情報「見つけて周南」

芳村店長
体重の軽い女の子が、餅を踏むために病気の親を背負って重さをつけた、という逸話があるんですよ。是非勉強してみてください。

昭和26年、当時のおよね餅の版権を引き継ぎ、その時からもみじやの屋号でお菓子を続けてこられているんだとか。

およね餅

店内ショーケースには小さな孝女およねさんが

周南市外の方への手土産として、ストーリー付きで渡すのが定番のおよね餅。

現在では、孝女阿米(およね)顕彰会の日「阿米さんの命日」として、毎年3月に孝女阿米顕彰会記念行事が徳応寺で行われています。

この顕彰会は、江戸時代、徳山の貧しい家に生まれた阿米さんが早くに母を亡くし、病気であった父を31年間に渡って支え、看病しながら、苦労を厭わず頑張られた孝養を称え、設けられたものです。
今年は、日頃から家族のためにお手伝いを一生懸命されている姿が、学校や地域で模範になると認められました4名の皆さんが受賞されました。

出典:周南市公式HP-市長活動2018年3月より

 

およね餅

およね餅はもちろん箱入りもご用意しています。

本格的なコーヒーとお菓子で穏やかな時間を

もみじや

季節に合わせたこんなお菓子も

冷し大福や桜花のマドレーヌなど、他では中々見かけないオリジナリティ溢れるお菓子が魅力的なもみじやさん。

伝統菓子といえるおよね餅も、徳山で暮らすなら食べておきたい一品です。

コーヒーの栽培に詳しい芳村店長のお話しは、コーヒー好き&菜園好きには堪らないはず。

やない
毎年10月1日にはコーヒーの日ということでコーヒーの木の苗を店頭で配っているそう!

コーヒーの木の配布は、10月1日から10日間ほど行われます。

コーヒーの木は、自宅での栽培環境次第で実が収穫できることもあるとか。

実がなるまでは5年ほどかかるそうですが、実際に収穫して焙煎に持ってきたお客様もいらしたという素敵なお話も伺いました。

もみじやのコーヒーの木

店頭のコーヒーの木には一粒の実がなっていました

もみじや
住所:山口県周南市毛利町3丁目5
電話番号:0834-21-0375
営業時間:9:00-19:00
定休日:日曜日
駐車場:あり
ホームページ:なし
Facebook:なし

もみじや

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