御堀堂の外郎を徹底レビュー│山口県の外郎(ういろう)がもちもちしているのは何故?

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箭内 奈津美
Tokuyamap編集長2年目になりました。横浜出身・東京育ちの都会っ子ですが脱東京を目論み、徳山に移住をしてみました。得意分野はwebマーケとEC通販というバリバリのIT女子です。 地元者とは違う目線で街の魅力を見つけていきます。

おみやげ街道徳山新幹線口店とのコラボ企画、

「おみやげ街道で購入できる山口土産をTokuyamap編集部がご紹介」の第1弾は…

御堀堂の外郎(ういろう)です。

この企画の趣旨
神奈川県出身のTokuyamap編集長箭内を中心に、「お土産を買う県外のお客様」視点で気になる商品をピックアップいたします

御堀堂の外郎(ういろう)をご紹介

基本情報

御堀堂の外郎

御堀堂の外郎、お味は白あん・黒あん・抹茶の3種類

原材料 

砂糖、小豆、小麦粉、黒糖、抹茶、本わらび粉、加工澱粉

賞味期限

製造日含む11日間

真空パックになっているので、生菓子でも比較的日持ちがします。店頭に並ぶのは製造から2~3日後なので購入時は1週間ほどの賞味期限となります。

価格

普通形1本:205円(税込)
小形5個入:648円(税込)
普通形5本入(箱入):1,123円(税込)
小形15個入(箱入):1,728円(税込)

メーカーさんにインタビュー

神奈川出身の私は、山口県で「外郎」のイメージがありませんでした。山口県の外郎はどのように発祥したのでしょうか? 

御堀堂専務取締役田中さん(以下田中さん):90年以上前の話になるのですが…山口県の外郎は古くて、江戸の中期には間違いなくあったと記されています。一説によると室町時代からあったともされています。

Tokuyamap編集長箭内(以下箭内):江戸時代に食べられていたとは歴史を感じますね。御堀堂さんの始まりもその頃でしょうか?

田中さん:江戸時代から外郎を作っていた「福田屋」に勤めていた、のちの御堀堂初代が独立して御堀堂ブランドを立ち上げました。昔からの製法で伝統を守っているので、今では福田屋の味を継ぐのは御堀堂だけなんですよ。

箭内:のれん分けみたいですね。江戸時代からの和菓子だから、シンプルで優しいお味なんですね。

田中さん:外郎は好き嫌いのないお味で、小さなお子様からおじいちゃんおばあちゃんまで美味しく食べられるのが魅力です。あんこ嫌いの子供も食べられる、優しい和菓子です。

箭内:御堀堂さんもそうですが、山口の外郎は食感が独特ですよね

田中さん:全国には色々な外郎がありますが、米粉を使って蒸しあげるのが一般的です。山口県だけはわらび粉を使用するのでわらび餅に似た食感ですね。

秋になったら根っこを掘り起こしてすりつぶし、水にさらしてとれる「でんぷん」を「本わらび粉」という。

田中さん:推測なんですけど、山口市は盆地でお米があまりとれない地域です。お米が貴重だから、代わりに山で沢山取れるわらび粉を使ってみたのではないかなと。使ってみたらより美味しかったから定着したのかなと想像しています。

御堀堂からお客さんにメッセージ

お菓子って街の雰囲気を表しているものだなと考えているんです。例えば京都はみやびだし、長崎なら洋風だし、北海道なら乳製品が多いと思います。

山口の外郎というのも、山口ののんびりした雰囲気、やさしい感じが表現されていると思っています。

外郎を食べて、山口ってこんなのんびりした優しい雰囲気だなと感じてもらえると嬉しいです。

編集部で実食しました

今回は、Tokuyamap編集部メンバー5人で実食いたしました。

見た目もキレイな外郎、ぷるんとした見た目が癒されます

今回実食をしたのは、おみやげ街道で販売されている「小型5個入り」です。3口サイズほどの白あん2個、黒あん2個、抹茶1個が入ったお手軽サイズです。

個包装で会社でも配りやすいサイズ感です

「美味しい…」想像以上の食感の良さに驚きました

本当はお茶菓子として小皿に載せるのですが、社内で食べるならこんな感じですよね

しっかりめのわらび餅、という感じの食感

優しい甘さに午後の疲れが癒されます

美味しかったね~と最後は拍手で締めました

編集長のコメント

御堀堂の外郎は、素朴な味わいで甘いものが苦手な方でもペロリと食べれる優しい甘さです。

伝統を守る製法、良い意味で質素なパッケージが「のんびりした山口らしい」一品といえます。

徳山でのお土産話とともに、山口県の外郎豆知識をぜひお持ち帰りいただきたいと感じました。

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