徳山の酒造 山縣本店│創業の歴史と製品の特徴、日本酒毛利のおすすめの飲み方

徳山駅から車で10分ほどに酒蔵を有する株式会社山縣本店は、明治8年に始まったとっても歴史のある酒蔵さんです!!

山縣本店 会社ストーリー

山縣本店創業は明治8年(1875年)

山縣さんの祖先は4.500年前より毛利家の家臣であったお侍さん!

新しい社会になった明治8年に初代山縣要助が、新たな家業として日本酒製造をはじめたことが発端。
そこから瀬戸内海旧山陽道に面した小さな酒蔵さんになりました。

1984年に現取締役社長の山縣俊郎が生酒「かほり」を開発し、それが日本の冷酒の先駆けとなりました。
のちに国内では冷やして飲む飲酒スタイルが普及し、今では6割以上が冷やして飲まれています。

その後も、山口県産の素材にこだわり、梅酒「梅のかほり」芋焼酎「要助」を開発。
平成8年から、「日本酒を世界の酒に」と山縣社長がアメリカを中心に輸出を開始しました。

山縣社長
現在も海外で積極的に日本酒を広めていく試みをしています。
やない
海外へ日本酒を!と思われた時に何か勝算はあったのですか?
山縣社長
それはわからなかったです。日本酒はお酒の中でも高価ですからね(笑)でも日本酒は美味しいんだっていう志はすごくありました。2000年以上続く日本の文化を伝えたかったんです。

山縣本店の誇る若き杜氏の活躍

山縣本店山縣社長

杜氏のこだわりは、「美しい酒をつくる」こと。

蔵人一同が「心をこめてお酒をつくれば、世界中の人に気持ちが伝わる」という想いを胸に、
お客さまにお酒をおいしく飲んでいただけるよう、日々魂をこめてお酒を醸しています。

現在、若き杜氏以下蔵人6名でお酒をつくっており、伝統を大切にしつつ新しい試みにも挑戦しています。


中でも、5年前に現杜氏である小笠原光宏が10年間の蔵勤務の後杜氏になって以来、造りの初年度から酒の味ががらりとさらに良い方向に変わっていったと言います。

職人肌で几帳面な杜氏は10月から4月までの作業期間の間、

「お酒造りに欠かせない微生物は24時間働く生き物であるから目が離せない」

と日本酒作りに没頭されるほど日本酒を愛しており、寡黙に1つ1つの作業を丁寧にこなしていくまさに職人。

山縣社長はこの美しいお酒を造っているんですと語ってくださいました。

小笠原光宏
「旨みのある美しい酒をつくりたい」という一心で、造りの時期は昼夜問わず造りに励んでいます。そんな中生まれたブランドが「毛利」です。

山縣本店 商品のこだわりや特徴

 

山口県産の米、水、芋、梅にこだわった酒造り

山縣本店さんの特徴は何と言っても山口県産にこだわっていること。
米、水、芋、梅など、山口県の農家が大切に育てた原料を使用し、心をこめて酒造りをしています。

お米へのこだわりは特に強く、山田錦・西都の雫など、山口県産米を使用。 

中でも、「純米大吟醸つるの里米かほり鶴」「無濾過原酒純米大吟醸毛利」は、山口県周南市八代盆地の、つるが飛来する田んぼで、つると環境にやさしいお米づくりをしている「つるの里ファーム」の契約栽培米である山田錦を100%使用してつくっています。

幅広いターゲットへ向けた商品の多様性

代表銘柄は「かほり」「毛利公」「毛利」です。

純米吟醸かほり (日本酒)

心ひかれる華やかな香りと、さらりとしてやさしい口当たりの純米吟醸です。

上品で豊かな味わいです。食中酒として最適です。冷やしてお楽しみください。

合う料理:白身魚のムニエル、魚の塩焼き
精米歩合:60%
アルコール度数:14.5度

容量:300ml/466円

    720ml/1,000円

純米吟醸かほりのこだわり | 日本酒

純米毛利公(日本酒)

お米そのものの旨味を大切に醸しました。どっしりとした飲みごたえのある純米酒です。お燗でお楽しみください。

  合う料理:すき焼き
  精米歩合:60%
  アルコール度数:15度以上16度未満

  容量:720ml/1,000円

      1.8ℓ/2,049円 

 
純米毛利公 | 山口県の日本酒

 

超特撰大吟醸毛利公(日本酒)

 

 山口県の豊かな米と柔らかな水を使い、杜氏が魂をこめて醸した美しいお酒です。透きとおる華やかな香り、繊細な味わいを冷やしてお楽しみください。

 

 合う料理:白身魚のお刺身

       お寿司

       白身魚のムース

       帆立貝のワイン煮

  精米歩合:35%

  アルコール度数:16度以上17度未満

  容量:720ml/2,500円

       1.8ℓ/5,000円

超特撰大吟醸毛利公 | 日本酒

中でも「かほり」は女性へ向けたフルーティさの際立つものになっていて、山縣本店の代表する日本酒の一つになっています。

さらに「毛利公」は一番シンプルな山縣本店らしさを味わえる日本酒になっており、「毛利」は濃くて飲みごたえのある日本酒好きな人にお勧めしたいものになっています。

山縣本店の日本酒に共通するものは?
蔵に湧く井戸水がやや軟水なこともあり、柔らかく、すっきりときれのある味わいが特徴です。
山縣社長

熟成に適した酒質ということもあり、1~2年熟成させた熟成冷酒を開発中です。

山縣本店 日本酒に合う食材

すっきりときれのある味わいの山縣本店の日本酒にはやっぱり瀬戸内の淡泊な白身魚(ふぐ、ヒラメなど)のお造りがよく合います。

また、無濾過原酒「毛利」シリーズは、ふぐの唐揚げ、周南たこの唐揚げ、ハモの天ぷらなど、しっかりした味わいのお料理に合います。

山縣社長がおすすめする徳山周辺の飲食店

宇佐川水産 

店主が自ら仕入れるこだわりの食材と美味しいお酒が魅力!

HP
https://www.usagawa.jp/
食べログ
https://tabelog.com/yamaguchi/A3505/A350501/35000814/

日本料理藤吉

大きないけすから揚げる新鮮な活魚が堪能できます。

HP
https://www.fujiyoshi-group.com/fujiyoshi/
食べログ
https://tabelog.com/yamaguchi/A3505/A350501/35001165/

かわ西

手の込んだ料理と感じられる季節感がたまりません!

食べログ
https://tabelog.com/yamaguchi/A3505/A350501/35002672/

津あき

間違いない美味しさ。老舗のお寿司屋さん!

食べログ
https://tabelog.com/yamaguchi/A3505/A350501/35005196/

だんらん

メニューもコースも豊富!昭和レトロな居酒屋さん

食べログ
https://tabelog.com/yamaguchi/A3505/A350501/35009030/

 

山縣本店の日本酒が購入できるお店

株式会社山縣本店でも購入できます。

株式会社山縣本店

日本酒だけでなく焼酎や梅酒もあります!

株式会社山縣本店直売所
営業時間/9時00分~17時00分
定休日/土曜・日曜・祝日
電話番号/0834-25-0048
住所/山口県周南市久米2933
HP/http://www.yamagt.jp/

まちのポート

まちのポート(周南観光案内所)
営業時間/9:00~19:00
定休日/不定休
電話番号/0834-22-8691
住所/山口県周南市みなみ銀座1丁目8
facebook/https://www.facebook.com/machinoport/

お酒のフィナンシェ!?工場夜景のクッキー!?徳山の特産品ならここ!/まちのポート(周南市観光案内所)

2018.07.12

徳山の地酒 山縣本店の日本酒を手に取ってほしい!

日本酒といえば値段が高いイメージがありますし、昔と違って嗜好品になりつつありますが、山口県の誇る地酒酒蔵の中でも山縣本店さんの日本酒は実際、学生でも手の届きやすい価格のものから品揃えがあります!ぜひぜひお好きな味を見つけてみてください。

 

取材:やないなつみ

撮影:つだあかね

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