今日も徳山の地下街に漂う香ばしいソースの匂いとじゅうじゅう焼ける音/お好み焼 田舎っぺ

徳山の地下街、18番街で37年続く関西風お好み焼き屋さん
え?地下街なんて徳山にあったけ?という方もいらっしゃるかもしれませんが、あるんです!バスが通る一番大きな通りに面する商業ビルサンエコー(映画館のあったビル、と言えばおわかりになる方も多いのでは)の、地下に降りる階段を下るとそこが18番街。お好み焼 田舎っぺは、ちょうど真ん中あたりにあります。

お好みソースののぼりが目印。お昼時はお客さんで賑わってます。
美味しくってお値段もお手頃だから、常連さんもいっぱい
メニューを見てもおわかりの通り、本当にお手頃なお値段なのです。注文を受けた後、厨房で店長さんが焼いてくれたお好み焼きは、冷めないように小さい鉄板に乗せてお客さんのもとへ運ばれてきます。程よい熱さが保たれているので、最後まで冷めずに食べる事ができて嬉しい!

本当に良心的なお値段!今日は何にしようかな~。

ふわっとした口当たりになるのはこの時にしっかり混ぜてくれるからです。清潔な厨房はボウルもピカピカ。

じゅうじゅう焼ける音がたまりません。

ふわふわの口あたりの豚玉。青のりとかつお節はセルフなので、歯にくっつくのが気になる方にも嬉しい

焼きそばを玉子焼きでくるんだロールそば。美味しくないはずがない組み合わせ。

玉子焼きの中には、野菜とシーフードが入った焼きそばがぎっしり。
懐かしさを感じさせる店内もいい感じ。お好み焼きを食べながら漫画を読むのも定番です!
昭和の雰囲気漂う店内は、ほっとできる懐かしさでいっぱい。4人掛けのテーブル席とカウンターがあるので、グループで行っても一人で行っても、どちらでも大丈夫。

入って右がテーブル席、左のカウンターに座ると、目の前で焼き上がるのを見る事ができます。

テーブル席の横には漫画がずらり。
この場所にお店をかまえて37年。オーナーの温かい人柄も田舎っぺの魅力です
この場所にお店をかまえて37年。お店を切り盛りしている加藤さんご夫妻の温かい人柄が、お店の雰囲気にも味にもあらわれています。

オーナーの加藤さんご夫妻。あたたかい人柄のお二人のファンも多いのです。

ご主人が混ぜている間に鉄板の準備をする奥様。息もぴったり。

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