テイクアウトの利用で飲食店などに来店するとき気を付けたい感染対策は?

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巣篭もり需要とも、言われる飲食店のテイクアウト。

普段はお家で食べられないシェフのお料理を家族でワイワイ食べられる贅沢なひと時は、暗い話が多い中で、希望の光とも言えますね。

盛り上がりを見せる一方、盛り上がりすぎて感染リスクが心配という事になっては悲しいので、安心して利用できるお店の見極め方を考えてみたいと思います。

周南市内でテイクアウトサービスを行っている飲食店を特集した特設ページがオープンしました。是非ご覧ください!

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目次

飲食店が気を付けたい5つのポイント

除菌剤の設置、店員さんのマスク着用をしているお店は多く見かけますが、さらに気遣いを感じる対応方法もあります。

その1.金銭授受の方法

  • お金をさわったら、そのたびに手洗いしている
  • トレーtoトレー

お金を受け取る時も、お釣りやレシートを渡す時もトレーを使用していたり、定期的に、レジ内のお金をアルコール除菌しているお店もあります。

その2.袋詰めの対応

  • 商品を袋に入れる際、店員さんが手をアルコール除菌している
  • パン屋さんなどトングを使うお店は都度消毒している
  • 袋を渡す時、手渡しせず「どうぞ!」と動作で示してくれる。

その3.店内の環境

  • 換気に気を使っている(窓や扉を開けている、空気清浄機がある)
  • アルコール除菌剤のボトルが複数箇所に置いてある。
  • 店員さんがマメにドアノブなどを除菌している

その4.客席の配置

  • 客席どうしが、両腕を広げられるくらい(1.5メートル)の間隔
  • 席同士が、向かい合わない配置に工夫してある
  • 机の上には最低限の物しか置いていない

その5.来店予約の受付

  • 来店予約を取ることで来店が集中しないようにしている
  • 来てください!ではなく、「何かのついでに寄ってください。」と不要不急な外出防止を意識している

 

他にもポイントはありそうですが、これらをチェックしてクリアできているお店は、

いつ何時もお客様の事を考えているし、通常営業に戻っても、とっても安心できる信頼店という印象をもてそうです。

しかし、これらが全てを短期間で完璧に行うのはお店の構造やシステム上難しいかもしれません。

最低限の

  • アルコール除菌剤がある事
  • スタッフのマスク着用
  • 正しい換気

を徹底するよう意識していただけると安心です。

また、感染予防として言われている、頻繁に手を洗い、手で顔を触らない人がよく触るところ(ドアノブなど)を素手で触らないなどの対応は、現在のような新型コロナウイルスのパンデミック下でなくとも、適切な訓練を受けた料理人であれば普段から実践していることだそうです。

また、料理人や飲食店は、利用客を感染から守るために追加の策も講じています。

飲食店は例えばノロウイルスに代表されるいくつもの感染症予防にいつも備えているのです。

いつも気を付けていただいているうえに、意識が高まっている今、適切な注意を続けることで安心して利用できる環境を作れるといいですよね。

ここまでは飲食店側をみてきましたが、飲食店での感染リスクを減らすには来客者の行動も大切です。お店任せにしてはいけません。

私たちがお客さんとして気を付けたい4つのこと

その1.マスク着用・手指除菌

マスク着用や手指の除菌は普段から習慣化されている方も多いはず。

下記も実践して、大好きなお店を守りましょう。

  • 店内に入る時は手指をアルコール除菌する
  • 支払い時、お金を手渡ししない(トレーに置く)
  • 食事の際外したマスクは持参のビニール袋などに入れておくか、内になる面を上にして置く
  • なるべく物を触らない

その2.予約を受け付けているお店には予約して行く

予約をして行く事で作りたてを食べられるだけではなく、お店の方でお客様同士のバッティングを防ぎ、三密を避けてもらえます。

そして、テイクアウトを家族みんなで受け取りに行かない。

小さな店舗だと、ひと家族だけで三密成立してしまいます。

その3.レジ待ちの時は前の人と間隔を空ける

レジで並んで待つ事があれば、お店の指示がなくても前の人と、1メートル位(前へならえしたくらい)間隔をあけて待つ。

これは飲食店に限らず、どこの店舗を訪れた際にも気を付けたいポイントです。

その4.冷静に行動、判断をする

テレビなどでも連日報道されていますが、マスクが手に入らないことでドラッグストアの方を批判したり、感染者が出た際に行動履歴を批判したり、不安や在宅によるストレスから起こるトラブルには皆さん悩まれていることと思います。

こんなときだからこそ、思いやりを持って、みんなの負担がすこしずつ軽くなるような行動ができたらいいですね。

最後に、飲食店の方からメッセージ

今回、飲食店で工夫していることなどの取材協力をしていただいた飲食店有志の方から、メッセージをいただきました。

飲食店は、ただ食事を提供する場所ではないと考えているオーナーは多いです。

飲食店に行って食事をするという事は、商品にお金を払っていただくだけはなく、そこでの「体験」にもお金を払っていただいていると言う事なんです。

お家でしている配膳や片付けをしなくても良いし、座っていれば温かい食事が運ばれてくる。

お客様は、その体験も含め美味しい、幸せと感じているのだと思っています。

そうした価値を全部置いて食事だけを提供するのが、テイクアウトという形です。

お店で食べるメニューと同じでも、お店で食べるのと100%同じようには感じられないかもしれません。

シェフもそこに切なさを感じています。

本当なら、自分がお客様に過ごして欲しいと思う空間作りやサービスも含めて自分の料理だと思っています。

少し高く感じるかもしれないし、お店で食べる味とは違って感じるかもしれない。

それでも、またお店でお食事を提供できる日が来るよう、大好きなお店でまた笑って食事できるよう、応援をしていただけたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

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