【徳山ヒト図鑑】vol.2 角谷みのりさん

寿美屋

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周南市生まれ周南市育ち、大学生ライターのまゆです!

徳山ヒト図鑑は、そんな私が徳山で生きる人々にインタビューを行い、紹介する企画です。

“ヒト”を媒介とした、徳山の過去、今、未来に迫ります。

目次

本日の徳山人、角谷みのり(かくたにみのり)さん

寿美屋

お店の前で一枚。

みのりさんは、中央街にお店を構える寿美屋を営まれています。

中央街ができた昭和27年からずっと同じ場所で営業している、老舗和菓子屋です。

現在は、お姉さんと二人で切り盛りされています。

寿美屋

定番の回天焼き(焼き菓子)もともとは回天記念館の記念品として作られました。

最近登場したサンドウィッチも好評です。

寿美屋

珍しい「コーヒー味」のわらび餅と人気のサンドウィッチ

寿美屋についてもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

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角谷さんとあの頃の徳山

徳山歴は60年

商店街生まれ商店街育ちのみのりさん。

昔は、いまよりもさらに生活感の溢れる場所だったと言います。

どうげん
子どものころはどんなことをして遊んでいたんですか?
みのりさん
商店街の路地裏とか、銀南街の屋上で遊んでいました。昔は、お店の前がコンクリートでチョークでぶわーっと絵を描いたり、花火をしたりしていました。
どうげん
お店の前はコンクリートだったんですね!
みのりさん
私道で、車も通っていましたよ。中央街はそういう通りだったんです。

商店街での暮らし

寿美屋

昭和40~50年ごろ、景気がよくなり、中央街も様子を変えていきました。

現在あるアーケードは、そのころ作り変えられたものです。

商店街での生活も変わっていったと言います。

みのりさん
周南団地ができたことで、商売人もサラリーマン化してきたところがあります。
どうげん
どんなふうに変わりましたか?
みのりさん
昔はここでご飯を食べて、ここで寝てっていう生活をしてきたんだけど、周南団地に家を買ってからは、早く店を閉めて、早く帰るという生活になった。同じようにだんだん他のお店も早くシャッターを閉めるようになりました。私が子供の頃は、みなさん22時までシャッターを空けていましたよ。
どうげん
本当に、生活と商売が一体化していたんですね。

角谷さんとこれからの徳山

どうげん
これから徳山はどんな街になっていくといいと思いますか?
みのりさん
今は空き店舗がたくさんある。だから、若い人に来てもらって、家賃タダでもいいから貸してあげて、どんどん商売をしてもらいたいです。まあ、私の一存では決められないですが(笑)若い人たちを惹きつけるようなシステムを作らないといけないと思います。
どうげん
なるほど。若い人たちにただ丸投げにするのではなく、一緒に築いていきたいという想いがこもっているのかなと思いましたが、どうでしょうか?
みのりさん
そうですね、ただ私は表立って役に立てるような歳ではないと思っているんです。もう親世代がいないから、今はその立場を自分がしなければなりません。だから私たちのことは知恵袋だと思ってもらいたい。私にできることだったらお手伝いができますよ、と伝えたいです。
どうげん
“若い人”は徳山出身、周南出身ではない、別の地域の方でもいいですか?
みのりさん
それは全然いいです。違う感覚、違う想いも面白いと思いますよ、新しい感じで。

角谷さんと今の徳山

徳山の好きなところ

sumiya

徳山港

みのりさん
港が好きです。子供の頃は砂山で貝を探していました。桜貝があったり巻貝があったり、それを拾いに遊びに行っていましたね。

徳山を一言で表すと…

みのりさん
月並みな言葉だと「ふるさと」、だけど違う言葉でいえば「和(なごみ)」です。ここにいると落ち着く。旅行に行ったりもしますよ、都会は楽しいです。でも、帰ってきたときにほっこりするのはここです。
sumiya

商店街で保護している子猫。温かい人たちに見守られて、幸せそうです。

次の方、紹介していただけませんか!?

次回の徳山人は、田原清香園茶舗の田原さおりさんです!

みのりさん
買い物にいらっしゃったり、お花を分け合ったりする、近所の仲良しさんです。

編集後記

どうげん
中央街の狭い道を車が通っていたというのに驚きました。譲り合いの気持ちで生活されていたことがわかりました。私も若い世代の一人として、街とどんな関わり方ができるか、考え行動していきたいと思いました!
和菓子司 寿美屋
営業時間/10:00 ~ 19:00
定休日/火曜日
電話番号/0834-21-1114
住所/山口県周南市銀座2丁目8-2

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寿美屋

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この記事を書いた人

周南市生まれ周南市育ち。周南市を愛する社会人ライターです。

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